https://honto.jp/netstore/pd-book_03139665.html
この本に記載されているのは新聞に寄稿されたコラム。書かれた時期として明確なことはわからないけれど、おそらく1980年代後半から2000年ほどではないかと思われます。
そして、著者はドネラ・H・メドウズさん「世界がもし100人の村だったら」を書いた方です。
ーー
chapter1:心を開いて、ものごとを受け止める。
危機にさらされているのは、地球でも、地球上の生命でも、人類の存亡でもなく「私たちの考え方」そのいくつか。人類が滅亡したとしても、その滅亡後にも地球は変わらず存在する。もしかしたら新たな生命が生まれやすくなるような環境にゆっくりと戻っていく。いま、問われているのは私たちは自分たちをコントロールできるのか。
かなりの人が「なにかおかしい」と思ってはいると感じるけれど、見て見ぬふりかもしくは自分には力が無く、何をしても変わらないとあきらめている。。
今、必要なのは、感じることと向き合ってこれからの行動の原動力とすること。私がふくまれる「わたしたち」が世界を創っていることを知り、活動を始めること。かな。
0コメント