4/19開催のSDGs Businessセミナーに参加しました。
当日参加は150人ほど、この時期の九州開催セミナーでは盛況だったのではないでしょうか?
(午後から100人を切るくらいの人数に変わったことをどのように捉えるか?、
内容をもう十分と捉えるか、それとも会社の指示で資料をもらいにきたのか?)
しかしながら、主催である福岡市の意気込みを感じられるセミナーだったと思います。
登壇は、この方々。
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント(株)
(株)日立製作所 サステナビリティ推進本部
東京海上日動火災保険(株)
味の素(株) グローバルコミュニケーション部
グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン
私がお話を伺えたのは東京海上保険さんまででしたが、
いずれも興味深いお話でした。
GSAMの方からは「ESG投資」についての話、GPIFを始めとした基金が社会に良いインパクトを生み出す投資を始めている。逆を言えば、世界にマイナスのインパクトを与える(と懸念される)企業の活動からは投資を引きあげている。どうやら、この動きはますます加速していきそうな気配。
他の方からの質問として上がったのは商品事例のこと、まだまだ経済的リターン(おそらくは短期的な)においては、環境配慮商品以外のこれまでの商品のリターンが高いらしい。失敗となった商品もある。
日立の方は、講演後に直接お話をさせていただいたのですが、社内浸透にとても丹念に取り組んでいらっしゃることを伺いました。根気強く「問いかける」ことを続けているとのこと。
社内にどのように浸透させていくか、少しヒントが見えてきたと感じます。
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