2018年の私の一文字は「動」
明らかに移動距離の増えた一年でした。
理由は明確で、SDGsをキーワードとした場づくりの回数が増えたことに起因します。
開催県では、神奈川、福岡、島根、岡山、東京、佐賀、兵庫、山口、鳥取、熊本、大分、沖縄ですがそれぞれ回数重ねて伺っている場所もあるため。。
⇒開催結果の一部を掲載しています。
https://www.sdgs.network/pages/1874320/page_201804272231
ざっくりと累計を示してみると
2016年 3回開催(全て自主開催) 総参加者 39人
2017年 14回開催(うち自主開催12回) 総参加者 371人
2018年 45回開催(うち自主開催14回) 総参加者約1030人
総回数では60回強、参加者は1400人を越えました。
自主開催のペースは以前と同じ(できれば月に1回はフリープログラムでアウトプットしていきたい)ですが、依頼を受けてお伺いするケースが急激に増えています。
2018年の加速は顕著でした。
2018年1月~6月 13回
2018年7月~9月 12回
2018年10月~12月 19回
2030SDGsカードゲームを用いる比率が高いですが、交渉学×SDGsの文脈で場づくりをおこなったり、新たに生まれてきたTHE SDG Action cardgame [x(クロス)]を試行的に用いることもあります。ゲームはツールであり、体験が目的ではないので。目的に合わせて場づくりの進め方を整えます。
そんな中で自主開催を続けてきて、参加者の背景には変化がありました。
2016年、2017年は「SDGsを知る」
この流れは2018年前半(春先くらいまで)続いたように感じます。
2018年後半からは「SDGsを活かす」ために場に来られるかたが多かったと感じます。
モチベーションは個人の興味であったり、組織の役割としてミッションをお持ちだったり、研修において組織の指示で受けにいらっしゃったりと、さまざまです。
取り組まねばならない、という考えも大切にしていきたいのですが、
今の社会にはSDGsが必要で、そのSDGsがあることで大いに可能性が拓いていくこと、
その取り組みはとてもポジティブなものだと感じます。
SDGsを知り、深めていけばいくほど世界は近くなり、
世界が近くなることによって、自分たちの行動で世界が変わることを実感するのだと考えています。
2019年、SDGsをキーワードとしたアクションが更に生まれていくよう関りを続けます。
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