映画&対話の場を過ごしてみませんか?
映画[プラネタリー]上映会を開催します。
3月5日啓蟄、大地が暖まり冬眠をしていた虫が穴から出てくるころ、私たちと大地や自然との関係を対話から感じてみましょう。
◆「プラネタリー」上映&対話の会
◆日程:2017年3月5日(日)
◆時間:10:30~13:30(上映会、対話会あわせて)
◆場所:森のコミュニティルーム「陽の森」
福岡市博多区綱場町1-17 福岡パーキングビル9F
会場はフローリングで靴を脱いで座っていただくことになります。
◆対象:どなたでも参加することができます。
会場の都合から上限30人程度での開催を予定しています。
◆費用:参加費無料
この映画の日本語版の製作と普及のための寄附をお願いします。
◆主催:プラネタリー上映対話会 九州実行委員会,塚田康盛
◆申し込み方法:
別途申し込みページで登録願います。
http://kokucheese.com/event/index/448597/
先着で受付とさせていただきます。
※このイベントページへも参加表明してください。
※問い合わせは申込みページ経由で受付いたします。
◆[プラネタリー]について
もし今4分20秒のお時間があれば、この予告編をご覧ください。
https://youtu.be/MVphbThqQcg
私たちは地球「上」に生きているのではありません。私たち自身が地球なのです。46億年の深い眠りを終え、ガイアは今、私たちを通して目覚めようとしています。プラネタリーは現代という未曾有の時代をいかに生きるかを私たちに問いかけます。この映画を通して、私たちを支える生命の織り物の存在に気づき、人間として生きることは惑星として生きることであるというメッセージがみなさんに届く事を願っています。 California Institute of Integral Studies教授 ショーン・ケリー
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私たちが生きているこの時代は、多くの人びとのなかに地球人としての意識が目覚めつつある時代です。この目覚めのきっかけは40年以上前、テクノロジーの進化によりもたらされました。
そして今、地球規模のさまざまな困難や危機が、より多くの人びとの目覚めを必要としています。地球温暖化・環境汚染・放射能汚染・森林伐採・海洋資源の枯渇…といった問題はもはや一国の問題ではありません。どの国なら安全で、どの国は危険というようなことはないのです。
こうした危機的状況は時として人びとの不安を煽り分断をうみ出します。世界中のさまざまなニュースがそれを裏付けています。私たちが生きるのはまさにこうした時代なのです。
この危機が私たちをバラバラにするのではなく、この危機によって私たちが互いに理解し助け合える関係を築いてゆけるように願って上映会と対話会を計画しました。
私たちは地球規模の危機の最中にあります。全ての生命はつながりあっているという否定し難い真実を私たちは忘れてしまったのです。プラネタリーは未来を見通し、警鐘を鳴らします。地球上の大陸の美しさに目をやりつつ、私たちの宇宙的起源や未来の姿へと私たちの想像力を喚起し、現代主流となっている視点を今こそ転換する時であることを詩的に、そして静かに語りかけます。
~当日の進行~
□ご挨拶(5分)
□自己紹介(15分)
□プラネタリー本編上映(80分)
Space (宇宙)
Earth (地球)
Gaia (ガイア)
Mass Extinction(大量絶滅)
Disconnection (分離)
Great Turning (大転換)
Seeing (見る事)
The Great Circulation(大いなる循環)
Meditation (瞑想)
Indigenous (土着の民)
Planetary Civilization (惑星文明)
Epilogue (エピローグ)
Planetary: 2015年・アメリカ製作
Directors:Guy Reid, Steve Watts Kennedy
Stars: Bill Mckibben, Brian Swimme, Charles Eisenstein, Paul Howken, Joan Halifax, Joanna Macy, Mary Evelyn Tucker, Sean Kelly 他
□休憩(20分)
□対話会・感想(30分)
自分たちが何者であるのか、お互いとの関係や世界との関係を振り返り、自分たちもまた地球の一部である事を思い出してもらえれば幸いです。
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